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灯篭による仮想通貨にFXに株をハックする投資のあれこれ、ときたま脱線

仮想通貨は持ってるだけじゃもったいない!LENDINGについて

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<最終更新2020年 5/12> 

 

長期保有してるビットコインとかってどうしてますか?

持ってるだけというあなた、

 

それ、もったいないですよ!

 

持ってる仮想通貨をさらに増やしていくサービス、Lendingをご紹介します!

 

 

 

 

Lendingとは

仮想通貨の世界で言うLendingとは保有している仮想通貨を取引所等で他の人もしくは取引所に貸し出すことです。

それにより利子としてその銘柄を得ることができ、売買することなく持っている銘柄の保有数を増やすことができます。

借りた側の人はその借りた分を使って信用取引をします。

このシステムではトレーダー、貸す人、取引所それぞれに様々なメリットがあります。

 

トレーダーのメリット

  • 信用枠が枯渇することが無いのでいつでも借りることができる。
  • アルトコインも低手数料で信用取引をすることができる。

 

貸す人のメリット

  • 保有してるだけでトレードすることなく保有数を増やすことができる。
  • 貸してる間は手元にないので、アカウントに不正ログインされても盗みづらい。

 

取引所のメリット

  • 貸し出すために巨額の仮想通貨をプールする必要が無い
  • 場所を貸すだけで手数料が取れる。
  • 様々な銘柄に対して信用取引を採用できる

 

Lendingができる取引所

 

 

Bitfinex

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 国際的な取引所では珍しくドルでの取引が盛んで、BTCへの影響力も大きい香港の大手取引所です。 BitfinexではLendingをFundingと呼んでおり、非常に多くの銘柄の貸出が可能です。

 

例えば、BitfinexにBTCを送金してUSDに売る。そのUSDを貸し出すということをすれば、USD/JPYの値動きは小さいため、かなり安定的に資産を増やすことが可能になるかと思います。

貸出期間は最低2日間から貸す側で決めることができ、借りた側が早く返却するとその時点で取引も貸出も終わります。

www.bitfinex.com

 

Binance

BINANCE(バイナンス)の特徴、評判、取扱通貨、登録方法を解説!世界 ...

 

国際的な世界最大の取引所です。BinanceではLendingをSavingと呼んでいます。BinanceではLocked SavingとFlexible Savingの2種類の貸出ができます。

Locked Savingは7or14or30or90日間ロックすることで高めの利子を得ることができるのですが、銘柄はBUSD,EOS,USDTのみとなっており一定期間動かせなくなる割にはBitfinexの方が金利が高いので特段現状ではおすすめではありません。

Flexible Savingでは低めの金利である代わりに銘柄数が豊富でいつでも自由に貸出を止めてその資金を動かすことができます(bitfinexは貸出すと最低2日間は動かせない)。

トレードの間に預けておくのにとてもお得です。

 

Auto-Subscribeを下画像のようにオンにしておくと自動で貸出続けてくれます。

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touroukawaii.hateblo.jp

 

自動Lending Bot

BitfinexではAPIを利用して自動でLendingを最適な利率でしてくれるbotを使うことができます。

以下に、一般に公開しているサービスをご紹介します。

ちなみに下記のbotサービスを利用しなくても返ってきたらまた自動で貸し出すということは取引所で出来るのですが、利率を変更できないのでbotを利用したほうが最適な利益を得ることができます。

 

Coinlend

CoinlendBitfinexだけではなく様々な取引所(Bitfinex以外はあまりおすすめできませんが)で自動貸し出しをすることができます。手数料は無料で日本語にも対応しています。

 非常に使いやすくお勧めです!

 

www.coinlend.org

 

 

リスクについて

Lendingに関するご紹介をするならそのリスクも説明すべきだと考えますので以下にそのリスクについても説明します。

 

取引所の倒産

どちらも大手取引所ですが取引所が倒産した場合は貸出中の仮想通貨は返ってこない可能性があります。Mt.GOX事件という前例もあり、何があるかわからないので一応念頭には置いておきましょう。

上の取引所が倒産した場合にはそれどころじゃないほどのパニックが相場に起きると思いますが...

 

貸し倒れ

貸し倒れは現状前例がなく、まだ誰もその被害にあっていませんが、一応可能性としてはあります。

それが起きる条件は、

というものが揃った場合です。

これが起きないようにレバレッジは低く設定されていたり、ロスカットラインは高くなっていたりします。

これによりそもそもこれらの取引所で追証を負うこと自体が非常に難しく設定されており、相当大きなスリッページが必要になります。

殆ど起きませんし前例もありませんが、可能性としては0ではありません。

個人的には貸し倒れよりも貸してない場合にハッキング被害に遭う可能性の方が高いとは思います。こちらはいくらでも前例がありますので。

 

値動き

当たり前ですが貸し出している間も値動きはあります。得られる利息以上の損失を出す可能性もあります。

 

トレードへの活用

Lendingをトレードへ組み込む際には3通りの方法があります。

  1. スウィングトレードで貸出中に値動きがあまりないと判断した際に貸出てその保有期間を無駄にしないという手法。Flexible Savingならいつでも引き出せるので簡単に活用できます。
  2. 中長期的トレードでそもそも動かす予定すらない場合にその保有期間を有効活用する方法。難易度も低く、全くのノータッチで稼ぐことができるでしょう。
  3. 金利を見て値動きの分析の資料にする。

 

Lendingへの考えと経験

私は結構Lendingでは良い思いをしてきた口です。

BTCは常にLendingに貸出続けており、合間合間にUSDTも貸し出しています。USDTは安定して10~20%超の金利を出してくれるので実はこれをするだけでもかなりの利益率です。

BTCが7月の半ばに20万円台にがくっと落ちた時に買い集めて40万円台に乗る1か月間の間、Lendingへ放置していました。BCHのフォークの瞬間だけはBCHを得るために一時的に解除はしましたがその前後の貸出利率の相場もかなり高く、

その結果、

  • BTC自体の値上がり
  • 利息によるBTCの増加
  • BCHを獲得

 

という3本柱により結構大きな利益になりました。

ハードフォークは特殊な例ですがこのように上手くLendingと付き合えば利息で枚数を増やしながらの値上がりで二重の儲けにすることもできます。

 

また、Lendingの魅力は完全ノータッチで良いことであり、その時間を有効活用できます。

その間は400円をどこまで増やせるかという遊びに熱中し、5か月で約1500倍(=60万円)にすることができました。このように短期トレードにその時間を活用することもできます。

完全に相場から離れるというのも良いでしょう。

 

関連サイト

Bitfinex

Binance

Coinlend

 

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