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灯篭による仮想通貨にFXに株をハックする投資のあれこれ、ときたま脱線

仮想通貨は持ってるだけじゃもったいない!LENDINGについて

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長期保有してるビットコインとかってどうしてますか?

もしかして持ってるだけというあなた、

 

それ、もったいないですよ!

 

持ってる仮想通貨をさらに増やしていくサービス、Lendingをご紹介します!

 

 

 

 

Lendingとは

仮想通貨の世界で言うLendingとは保有している仮想通貨を取引所で他の人に貸し出すことです。

それにより利息としてその銘柄を得ることができ、売買することなく持っている銘柄のその保有数を増やすことができます。

それを借りた側の人はその借りた分を使って信用取引をします。

このシステムはトレーダー、貸す人、取引所それぞれに様々なメリットがありますのでそれらを以下にご紹介します。

 

トレーダーのメリット

  • 信用枠が枯渇することが無いのでいつでも借りることができる。
  • アルトコインも低手数料で信用取引をすることができる。

 

貸す人のメリット

  • 保有してるだけでトレードすることなく保有数を増やすことができる。
  • 貸してる間は手元にないので、アカウントにハッキングされれも盗みづらい。

 

取引所のメリット

  • 貸し出すために巨額の仮想通貨をプールする必要が無い
  • 場所を貸すだけで手数料が取れる。
  • 様々な銘柄に対して信用取引を採用できる

 

これにより3者が皆、メリットをもってシステムに参加することができます。

 

Lendingができる取引所

Lendingができる取引所を以下に3つそれぞれの特徴を合わせてご紹介いたします。

 

Poloniex

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2017年夏まで最大手だった海外取引所です。

Poloniexでは以下の銘柄を貸し出すことができます。

  • Bitcoin
  • Ethereum
  • Ripple
  • Litecoin
  • Dash
  • Monero
  • Dogecoin
  • Factom
  • Stellar
  • MaidSafeCoin
  • BitShares
  • CLAMS

 

DOGE,STR,MAID,CLAM,BTSあたりはここでしか貸し出せず、CLAMあたりは時に非常に高い利息になることがあります。

供給過多のためかPoloniexのLendingは次に紹介するbirfinexに比べて年利が安くなってきてしまっています。特にアルトコインはそれが顕著で基本的に最安利息張り付きであることが多いです。

貸出期間は最低2日間から貸す側で決めることができ、借りた側が早く返却するとその時点で取引も貸出も終わります。

 

Bitfinex

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国際的な取引所では珍しく、ドルでの取引が盛んでBTCの全世界の出来高のかなりのパーセンテージを占める香港の大手取引所です。

BitfinexではLendingの代わりに独自にFundingとそのサービスを呼んでいます。

Bitfinexでは以下の銘柄を貸し出すことができます。

  • USD
  • EURO
  • Bitcoin
  • BitcoinCash
  • BitcoinGold
  • Ethereum
  • Ethereum Classic
  • Ripple
  • Litecoin
  • EOS
  • Zcash
  • Monero
  • Dash
  • Iota
  • EOS
  • Santiment
  • OmiseGO
  • Bcash
  • NEO
  • ETP
  • Eidoo

 

最大の特徴は何といってもUSD(米国ドル)を貸し出すことができることでしょう。

例えば、BitfinexにBTCを送金してUSDに売る。そのUSDを貸し出すということをすれば、USD/JPYの値動きは小さいため、かなり安定的に資産を増やすことが可能になるかと思います。また、3つの中で最も高利で貸し出すことができます。

貸出期間は最低2日間から貸す側で決めることができ、借りた側が早く返却するとその時点で取引も貸出も終わります。

Coincheck

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言わずと知れた日本の大手取引所/販売所です。

CoincheckではLendingの代わりに貸仮想通貨サービスとそのサービスを呼んでいます。

取り引きに使うにはBTC以外の場合、非常に高い手数料を取られるのでお勧めできませんが、国内唯一のLending採用取引所であり、その点は評価できます。

Coincheckでは以下の銘柄を貸し出すことができます。

  • Bitcoin
  • Ethereum
  • Ethereum Classic
  • Lisk
  • Factom
  • Monero
  • Augur
  • Ripple
  • Zcash
  • Xem
  • Litecoin
  • Dash
  • BitcoinCash

この3取引所の中では特殊であり、上記2取引所は利息を板で表し取引するのですが、Coincheckでは利息は固定で、

14日間 年率1%

30日間 年率2%

90日間 年率3%

365日間  年率5%

となっています。また貸出す期間も上記4種類から選択することになり、例えば30日間を選択した場合その間に引き出すことはできません。

特徴としてはBCH,XEM,LSK,REPが貸し出せることです。次にこの中で唯一の日本の取引所であり日本語で利用もサポートへの連絡もできます。また、ハッキングによる盗難にあった場合100万円まで損失補填してくれるのでその点でも安心です。

 

BitMex

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現在はLendingできないが後述のCoinlendにロゴが追加されたのでおそらく今後Lendingできるようになると思わます。その際には取引の際の手数料も落ちるでしょう。

 

BitMEXへご登録の際は以下のバナーを通していただけると登録から6か月間取引手数料が10%オフになります!

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XEMは貸し出すべきか、ハーべストするべきか

XEMはPoIを採用しており、既得バランスが10000xem以上(10001xem以上の保有が必要)あるとたまにXEMが勝手に貰えるようになります。これをハーべスティングと呼びます。

では10001xem以上保有している場合、Coincheckで貸し出すべきかハーベストするべきかどっちがお得なのかということについてここでは説明します。

 

このハーべスティングにおいてXEMが貰える頻度と量はImportance(=重要度)によって決まります。Importanceは保有量やトランザクション量、保有期間によって総合的に評価されるとのことですが基本的には結構多くXEM保有しているなどでImportanceが高くないとCoincheckの利率の方が上回ると一般的に言われています。

 

ではCoincheckで貸し出すべきかと言うと一概にはそうは言えません。

最低でも14日間は動かすことができなくなるので、XEMに何が起きたとしても途中で売却することはできません。

 

以上を踏まえて、何があっても絶対売るつもりがない場合はCoincheckでの貸出しを、

暴騰した場合、または極端な悪材料が出た場合など場合によっては売る可能性があると思うならハーべスティングを利用すると良いかと思います。

 

 

 

自動Lending Bot

PoloniexBitfinexではAPIを利用して自動でLendingを最適な利率でしてくれるbotを使うことができます。

以下に、一般に公開しているサービスをご紹介します。

ちなみに下記のbotサービスを利用しなくても返ってきたらまた自動で貸し出すということは取引所で出来るのですが、利率を変更できないのでbotを利用したほうが最適な利益を得ることができます。

 

 

Coinlend

CoinlendではPoloniexBitfinex両方に対応しておりここ一つで両方の取引所で自動貸し出しをすることができます。手数料は無料で利用でき、日本語へも対応しています。

 非常に使いやすくお勧めです!

 

www.coinlend.org

 

Bitseeder

BitseederPoloniexにのみしか対応していませんが日本人により開発されたので日本語でサービスを利用することができます。

利用する際はBTCを手数料として支払うことになります。

また、トップページから各銘柄の現在の年率を知ることができ、サービスを利用しないにしても便利です。

 

bitseeder.net

 

 

Cryptolend

CryptolendではPoloniexBitfinexの両方に対応していますが手数料が有料です。

最初の100ドルもしくは15日間だけは無料で使うことができます。

 

cryptolend.net

 

リスクについて

Lendingに関するご紹介をするならそのリスクも説明すべきだと考えますので以下にそのリスクについても説明します。

 

取引所の倒産

どれも大手取引所ですが取引所が倒産した場合は貸出中の仮想通貨は返ってこない可能性が高いでしょう。強いて言うなら上記3つの中ではPoloniexは少しこの心配があります。Mt.GOX事件という前例もあり、何があるかわからないので一応念頭には置いておきましょう。

これらの取引所が倒産した場合にはそれどころじゃないほどのパニックが相場に起きると思いますが...

 

貸し倒れ

貸し倒れは現状前例がなく、まだ誰もその被害にあっていませんが、一応可能性としてはあります。

それが起きる条件は、

というものが揃った場合です。

これが起きないようにレバレッジは低く設定されていたり、ロスカットラインは高くなっていたりします。

これによりそもそもこれらの取引所で追証を負うこと自体が非常に難しく設定されており、相当大きなスリッページが必要になります。

殆ど起きませんし前例もありませんが、可能性としては0ではありません。

個人的には貸し倒れよりも貸してない場合にハッキング被害に遭う可能性の方が高いとは思います。こちらはいくらでも前例がありますので。

 

値動き

当たり前ですが貸し出している間も値動きはあります。それによって得られる利息以上の損失を出す可能性もあります。

 

トレードへの活用

Lendingをトレードへ組み込む際には3通りの方法があります。

1つは、スウィングトレードで、2日間騰がり続けるもしくは値動きがあまりないなと判断した際に貸出てその保有期間を無駄にしないという手法です。

これは相場を読める必要があり、時間を視野に入れたテクニカル分析は通常より難しいので初心者の方は難しいと思います。

 

2つ目は中長期的トレードでそもそも動かす予定すらない場合にその保有期間を有効活用する方法です。これはそう難しくないうえbotを使えば全くノータッチで稼ぐことができるでしょう。

 

3つ目にLendingをせずにその利率を見て値動きの分析の資料にする方法です。

今回はこれについて説明しますようかと思いましたが私の記事はいつも冗長で読みづらいのでこれはまた別の記事として独立してそのうち書きます笑

 

これについての考察と術を書くと膨大な文量になりそうなので...笑

 

 

 

Lendingへの考えと経験

私は結構Lendingでは良い思いをしてきた口です。

多い少ないはありますがBTCは常にLendingに貸出続けており、XRPも数か月Lendingに

放置しています。

BTCが7月の半ばに20万円台にがくっと落ちた時に買い集めて40万円台に乗る1か月間の間、Lendingへ放置していました。BCHのフォークの瞬間だけはBCHを得るために一時的に解除はしましたがその前後の貸出利率の相場もかなり高く、

その結果、

  • BTC自体の値上がり
  • 利息によるBTCの増加
  • BCHを獲得

 

という3本柱により結構大きな利益になりました。

ハードフォークは特殊な例ですがこのように上手くLendingと付き合えば利息で枚数を増やしながらの値上がりで二重の儲けにすることもできます。

 

また、Lendingの魅力は完全ノータッチで良いことであり、その時間を有効活用できます。

その間は400円をどこまで増やせるかということに熱中し、大きく増やすことができましたが、このように短期トレードにその時間を活用することもできます。

もちろん完全に相場から離れるのも良いでしょう。

XRPなんてこうしてる今も保有数は増えていますが価格なんて2週間に1回も見ればいい方くらいノータッチです。よって費やす時間に対するリターンという観点から見ると非常に得です。

もちろん塩漬けすること自体勧められません。有利な安いところで買えた場合にそっからLending放置というのが理想ですが、それでも最悪塩漬けするにしてもLendingに放っておけばいいかと思います。

 

関連サイト

Poloniex

Bitfinex

Coincheck

BitMEX

Bitseeder

Coinlend

Cryptolend

 

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